台湾旅行で注意したい5つのこと

台湾旅行で注意したいこと 台湾旅行

台湾は日本から近く、親日であったり、物価も高くないことなどから日本人の海外旅行先として大変人気な国です。

ですので台湾旅行を検討している方も多いかと思います。

今回はそんな台湾で注意しておきたいことを自分が実際に住んでいて経験したことをもとにご紹介していきたいと思います。

パスポートの有効期限を確認しよう

海外旅行の際、必ず必要になってくるのがパスポート。

日本のパスポートで海外旅行をする際、ほとんどの国でビザの取得が免除されます。

台湾に観光目的の場合90日間ノービザで入国することができます。

またパスポートの残りの有効期限も予定の滞在日数以上あれば大丈夫です(ほかの国では有効期限が半年以上残ってないといけない場合がほとんど)。

日本が信頼されている証拠ですね、台湾ありがとう!

しかし台湾は他の国に比べ規制は厳しくありませんが、一応パスポートの期限を確認しましょう。

期限が切れていたり、足りなかったりする場合、入国を拒否されてしまいます。

また、有効期限が切れている状態で滞在したり、ノービザで90日を超えてしまったら不法滞在となり犯罪行為です。

ですので渡航前のチェックを怠らないようにしましょう。

パスポートの取得や更新も早めに行うことも心掛けたいですね。

地下鉄での飲食は禁止

日本では駅構内や電車内などで食事をする方いらっしゃいますよね(匂いの強いものを食べるのはマナー違反ですが)。

僕も日本で時間がない時や小腹が空いたときなどはおにぎりやパン、お菓子などを食べることがあります。

しかし、台湾のMRT(地下鉄)では飲食は禁止されているので注意。

もし見つかってしまったら、最高7500元の罰金になります。

日本にいるときの癖でついつい口にものを運ばないようにしましょう。

ちなみに台湾鉄道と新幹線では食事をすることができますので、台湾の駅弁や台湾グルメを楽しむことができます。

車とバイクに気を付けよう

横断歩道を渡る際、青信号だから必ず安全とは限りません。

台湾では車やバイクが日本よりも多く、マナーも決していいとは言えません。

車やバイクが右折、左折する際、ほとんど原則することなく突っ込んできます(信号無視も結構多い)。

運転手がせっかちなのか、歩行者が避けてくれると過信しているのか……

ですので、道路を渡る際、左右確認を怠らず安全を確認した上で渡りましょう。

事故を起こしてしまったら、せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまいますからね。

ちなみに法律上は歩行者優先で、僕が台湾の教習所に通っていた際そのように習いました。

いつの日か交通マナーが改善されることを願うばかりです。

水道水は直接飲めない

日本の水道水は安全で美味しいですよね。

しかし、海外では水道水は飲めないことがほとんど。

台湾も同様で、水道水を直接飲むことをお勧めしません。

ただちに健康被害があるわけではありませんが、お腹を壊すことがあります。

ですのでホテルの部屋にある備え付けの水やコンビニやスーパーでペットボトルの水を購入するようにしましょう。

コンビニで600mlの水が20元(約80円)で買えるので大変お得です。

また駅などでウォーターサーバーもあるので空のペットボトルや水筒があれば、さらにお得に喉の渇きを潤すことができます。

トイレットペーパーは流せない

台湾のトイレで紙は流せないと覚えておいた方がいいでしょう。

最近ではトイレットペーペーを流すことが推奨されつつありますが、まだまだ流せないトイレがほとんど。

台湾のトイレットペーパーのほとんどが水性ではなく、溶けないからです。

台湾でトイレが詰まる場面をよく見るので、お互いが気持ちよくトイレを使用できるようにしたいですね。

まとめ

僕が実際に台湾に住んでいて経験したことや感じたことをもとに、台湾で注意しておきたいことをまとめてみました。

台湾の文化は日本に近いと思われがちですが、日本の常識は世界の非常識とあるように、台湾にもやはり異なる文化、異なるルールがたくさん存在します。

せっかくの台湾旅行で嫌な思いをしたり、トラブルに巻き込まれたくないですよね。

是非上記のことに注意して、台湾旅行を楽しんでください!

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