2019年6月末に4年間に及ぶ台湾生活が終了しました。
そこで日本に帰る前に必要なことの一つに不用品の処分があります。
そこで今回は台湾で不用品を処分する方法を紹介していきたいと思います。
台湾で不用品を処分する方法
実際に僕が実際に行った4つ方法を紹介します。
捨てる
生活で出てくる普通のごみを含め、リサイクルできないものや譲ったり売ることのできないものは可燃ごみとして出しましょう。
例えば枕やシーツ、布団などもゴミ袋に入れば捨てることができます。
またゴミ袋は大型スーパーであればレジ近くにおいてあるか、スーパーやコンビニで店員さんに聞くことで手に入れることができます。
ゴミ袋は中国語で垃圾袋(ラーサーダイ)と言います。
オークションサイト・フリマサイトで売る
日本にはヤフオクのようなオークションサイトやメルカリ、ラクマといったフリマサイトがありますが、もちろん台湾にもそのようなサイトが存在します。
有名なものだと台湾版ヤフーのヤフオク(雅虎拍賣)や台湾版メルカリのような蝦皮(Shopee)というようなフリマサイトがあり、こういったサイトを使えば不用品を処分できるだけでなく、お小遣いも稼ぐことができます。
僕も今後読まないであろう教科書などを蝦皮で売ったりしていました。
注意点としては売れるまで時間がかかったり、最悪の場合売れないということもあるので今後使わないであろうものは早めに出品しておきましょう。
もちろん売るだけでなく、買い物でも役に立つサイトなので、台湾に移住した際はぜひダウンロード等して活用しましょう。
雅虎拍賣→ https://tw.bid.yahoo.com/
回収
僕が新北には以下の写真のような古着の回収ボックスがありました。
僕も捨てるのはもったいないけど、今後は着ないであろう洋服をこのボックスに入れました。
このボックスを使用する注意点は
・あらかじめ洗濯した清潔なものを入れること
・布団・枕・靴は回収不可。
自治体によっては無い場合がありますが、もしこのようなボックスがあれば大いに活用しましょう。
友人・知人に譲る
まだまだ使えるものは友人や知人に安くまたはただで譲るといいでしょう。
譲れば捨てに行く手間や売る手間などを省けるだけでなく、譲ってもらった人も安く・タダで物を使えるWin-Winの関係ができます。
僕は彼女にドライヤーをあげたり、彼女の弟が一人暮らしをするということだったので、IHコンロやフライパンなどをあげました。
他にも彼女に呼び掛けてもらい、彼女の友達に扇風機や余った生活用品などを渡しました。
引っ越しの予定がある人は友達にほしいものがあるか事前に聞いておくと不用品処理の作業が楽になりますよ。
まとめ
以上台湾での不用品処理の方法の紹介でした。
余談ではございますが、引っ越しの際、不用品を処分する以外にも、荷造りやアパートの掃除があります。
僕はこの作業を台湾を離れる2日前に始めて痛い思いをしました笑
皆さんは余裕を持って引っ越しの作業をしてくださいね。
では今後台湾で引っ越しの予定がある方はこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。
他にも以前の記事で船便で荷物を日本に送る方法を書いたので、こちらの記事も合わせて参考にしてみてください↓